先日、ホテル日航で開催された「株式会社 健将 創業50周年記念 感謝の集い」へ参加させていただきました。
㈱健将の箕浦社長は倫理法人会という会で知り合い、たくさんのご指導と学びをいただいている大変お世話になっている方のお一人です。創業50周年という大変おめでたい席にお招きいただき本当にうれしく思いました。

記念講演では、先日のブログにも少し書きましたが、竹村亞希子氏による「古典に学ぶ~易経と健康~」と題したご講演でした。
(先日のブログ/龍の成長物語 https://hisae.masajiart.gr.jp/2018/10/11/idebiki/)

また「易経では、自然の豊かな大地は人間の健康な腸というのですよ」というお話しもあり、50周年で記念出版された「食と節薬で健康長寿」という箕浦社長の本ともぴったり一致した内容のご講演でした。

箕浦社長の本には、医療用医薬薬品卸業の仕事から、健康食品、調剤薬局の会社の3グルーブの企業を設立した50年間の歩みがありました。

奥様が薬学部の学生時代に教授が言われた「薬は人に飲ませるもので、自分が飲むものではない」という言葉が強く印象に残っていたそうで、「薬屋だけど、薬をなるべく使わないで健康を維持できる方法はないか」という逆説的な問題に向き合い、健康食品の開発に取り組まれてアルファルファと出会い、自然食に取り組まれた安藤孫衛先生の出会いから玄米食へ行きついた過程などが綴られていました。

カラダに嬉しい自然食

また、自らががん(肺癌)になり、術後は「自分でつくった病気だから、自分で治せるところまでやってみよう」と、抗がん剤を断り様々なことを試しながら「赤米の黒焼き玄米茶」の開発、販売にも行きついたそうです。

お味は香ばしくて飲みやすいです。
なんとなく、たんぽぽコーヒーに似ているようにも感じました。

人生100年時代をどう生きるのか。
易経に学び、箕浦社長の出版された本を読んで、改めて健康について考える機会をいただき有意義な一日となりました。

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