今年の文連研修旅行は佐賀方面でした。
タクシー待ちの時に撮った朝顔の写真。
地面を張っている朝顔が逞しく見えた朝です。

持参したワインを片手に、バスに揺られながら約1時間30分。
最初に幕末維新記念館に到着。館内にトイレがないということで、入場前に済ませてゲートをくぐりました。
入場するときに記念写真のサービスがあり、その後中へ進みます。
映像シアターで構成されているのでとても迫力がありました♡

第十代佐賀藩主・鍋島直正が、時勢を見据えて行動した歴史、その後に活躍する佐野常民や大隈重信など若き賢人に影響を与え育てた歴史を学びました。みなさんそれぞれにドラマがあり、その時その場をいかに生きるか、真剣に人生の主役を演じて生きている。とても感動しました。

そして場所を変え、リアル弘道館と葉隠みらい館へ。
弘道館は伝説の藩校と呼ばれているそうです。教育を必要と感じ弘道館を発展させた背景と、ここから輩出した偉人たちの紹介が絵とナレーションでありました。

こちらは葉隠みらい館でいただいたもの。
イエス、ノーでたどり着いた箱から札をとり、最後に札と交換でこの言葉をいただきました。

3つの会館はセット料金でチケットがあります。

幕末維新150年の節目に、ぜひお勧めの観光スポットです。

昼食は増田洋館本舗へ。
こちらの洋館は工夫されていてお土産にぴったり♡
お腹いっぱいになりました。

お土産に買った洋館の写真を撮り忘れちゃった…
一口サイズの上品な最中入り洋館がお勧めです。

旅の最後は、2015年に世界遺産に登録された三重津海軍所跡へ。
明治日本の産業革命遺産、製鉄・製鋼、造船、石炭産業の構成遺産になっていて、日本最初の実用蒸気船「凌風丸」がここで建造されたそうです。

また、日本赤十字社を創立した佐野常民の遺品や関連資料も展示されていました。

なかなか自分ではチョイスしないコースでしたので、とっても勉強になり楽しい一日になりました。

幕末維新 まさかの深層 ―明治維新一五〇年は日本を救ったのか

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